【特典分析】ゴールドカード「レストラン・グルメ優待」比較とメリットデメリット。「レストラン・グルメ優待」のおすすめゴールドカード

ゴールドカードの大きな魅力のひとつが「グルメ特典」です。

レストランやカフェで割引が受けられたり、高級料亭の優先予約が出来たり、特別コースが堪能出来たりします。

ポイント還元率アップなどの優待も魅力的ですよね。サービスの内容は、ゴールドカードごとに多岐に渡っています。

今回は、グルメ特典が充実しているゴールドカードを紹介していきます。それぞれのカードの特徴を比較しつつ、おすすめのゴールドカードについて解説していきます。

グルメにこだわりたいあなたは、ゴールドカード取得前に、是非チェックしておいてください。

レストラン・グルメ特典が充実したゴールドカード

レストラン・グルメ特典が充実したゴールドカード

それでは、グルメ・レストラン特典が充実したゴールドカードを、それぞれのサービスと一緒に紹介していきましょう。

グルメなあなたのゴールドカード選びに役立つよう、豊富なメリットだけてなはく、デメリットもあわせて解説していきます。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ゴールドカードの代表格とも言えるのが、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードです。

レストラン・グルメの特典が非常に充実しています。

ゴールド・ダイニング by 招待日和

国内外にある200店舗以上ものレストランで、コースメニューの優待が受けられるサービスです。

2名以上でコースメニューを予約すると、1名分の料金が無料になるシステムです。

各店舗ごと、半年に1回がつ利用できるため、お気に入りのレストランを何度も堪能したい人にも嬉しいです。

リピーター特典もあるため、連続で利用した人には、ウェルカムドリンクの提供など新しいサービスも用意されていますよ。

対象となっているレストランのジャンルも多岐に渡っています。

本格的なイタリアン、フレンチ、スペイン、中華などをはじめとして、懐石料理やてんぷら、寿司など日本ならではのこだわりの店舗も充実しています。

ステーキや鉄板焼き、しゃぶしゃぶや伊勢エビ料理など、特別な日に堪能したいジャンルもそろっています。

「ゴールド・ダイニング by 招待日和」のデメリット

一部例外はあるものの、コース料理は基本的にディナー料理が対象です。ランチタイムの選択肢が少ないという弱点がありますね。

また、予約はインターネットのみです。電話からは申し込みが出来ません。加えて、コース料理はレストランごとに指定されており、選択肢が少ないです。

追加料理やドリンクの料金は、無料にならないというデメリットもあるでしょう。

Taste from American Express Invites レストラン優待

対象のレストラン数は400店舗以上です。どれもが世界中から厳選された、極上のメニューを提供しているレストランです。

サービス内容はレストランごとに異なっており、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの会員であれば、「飲食代20%オフ」「ボトルワインサービス」など、充実した特典を受け取ることができます。

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日本国内はもちろん、海外の有名レストランが数多く優待対象となっているため、海外旅行や出張が多い人に嬉しいサービスとなっています。

「Taste from American Express Invites レストラン優待」のデメリット

レストランごとに特典が異なっているため、利用したいレストランと、欲しい特典内容が噛み合わない可能性もあります。

割引率やサービスメニューの内容が、シーズンやタイミングで変わってしまうケースも少なくありません。

ゴールド・ワインクラブ

アメリカン・エキスプレス・カードの中でも、ゴールドクラス以上のカードにしか付帯していないサービスです。

ワインショップの雄「エノテカ」が運営しており、クオリティの高さに信頼が集まっています。

会員専用のゴールド・ワインデスクが設置されているので、

  • 季節のおすすめワインを紹介してもらう
  • 入手困難なレアワインを購入してもらう

といった幅広いワイン相談をすることが可能です。

ワイン初心者から上級者まで、どんな人でも気軽に相談できる電話窓口です。ワインの銘柄や予算、プレゼントのアドバイスにもうってつけです。

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ワインデスク経由のラッピングサービスもありますし、贈答用のスペシャルセットも用意されています。もちろん相談にあたるのは、ワインに関する一流知識を持ったソムリエやバイヤーのみです。

基礎知識のレッスンから、専門的な質問まで、柔軟に対応してもらえます。

「ゴールド・ワインクラブ」のデメリット

一部の希少性が高いワインは、必ずしも購入できるとは限りません。シーズンによってショップの内容にも差があります。

また、「ゴールド・ワインデスク」を利用しても、大きな割引が受けられるわけでは無いのです。

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード

ゴールドカードクラスのサービスが充実しているゴールドカードです。

ステータスも高く、グルメ特典もハイクラスのものが豊富に取り揃えられています。

エグゼクティブダイニング

2つのプランで、対象のレストランのコース料理をオトクに楽しめるサービスです。

  • 「通常プラン」:2名以上でコース料理を申し込むと、1名分が無料
  • 「グループ特別プラン」:6名以上でコース料理を申し込むと、2名分が無料

対象レストランの数は、300店舗以上です。

表参道のフレンチ「ビストロ ブノワ」、東銀座の韓国料理「尹家」、銀座一丁目の懐石割烹の「いしづか」や、六本木の中華料理「重慶飯店 麻布賓館」など、人気レストランや話題の高級店もラインナップされています。

エグゼクティブダイニングのデメリット

ひとつのレストランにつき、利用回数制限があります。

4月1日から9月30日と、10月1日から3月31日、それぞれの期間で1回ずつというルールがネックになることもあるでしょう。

ただし、「通常プラン」と「グループ特別プラン」のプラン違いであれば、それぞれ1回ずつ別に利用が可能となっています。

「通常プラン」は、対象レストランのすべての店舗で申し込めますが、「グループ特別プラン」は一部のレストランのみが対象となっています。

また、レストランごとに受付対象外のシーズンがあり、フェア期間やクリスマスなどは申し込めないケースもあります。

また、支払いはダイナースクラブカードのみで可能です。現金支払いや別のクレジットカードでは対応してもらえません。

加えて、無料になるのはあくまでコース料理のみとなっています。追加料理やドリンクは別料金が発生するのもデメリットでしょう。

おもてなしプラン

対象の有名レストランで、特別な一品を提供してもらえるサービスです。

  • 懐石・割烹の「銀座 杉もと」:店主のおすすめの一品を提供
  • 日本料理「奈良 十三屋」:季節の一皿をサービス
  • 広島の人気レストラン「壱乃藏」:シャンパンボトルを50%オフ
  • ホテル ザ・リッツ・カートン東京45階「ザ・ロビーラウンジ」:ウェルカムドリンクを1杯サービス

おもてなしプランのデメリット

おもてなしの具体的な内容は、レストランごとはもちろん、シーズンごとにも変わって来ます。

エグゼクティブダイニングと同様で、クリスマスシーズンをはじめとした一部のフェア期間はサービスが受けられない場合もあります。

ダイナースクラブ ごひいき予約

人気のレストランでキャンセルが出たとき、いち早くお知らせしてくれるサービスです。まるで「ごひいきさん」のように、当日予約が出来ることから作られたシステムです。

突然のキャンセルで困ってしまうレストラン側と、人気店を都合の良いタイミングで利用したいカード会員のニーズを結びつけた、魅力的な特典です。

対象のレストランは、ダイナースが認定する超優良店ばかりなのもポイントです。

  • 懐石料理「銀座 小十」
  • フレンチ「ナベノ-イズム」
  • イタリアン「リストランテ ラ・バリック トウキョウ」
  • 寿司「鮨 心白」

など、話題のお店ばかりです。

キャンセルが発生したレストランの空席を、まずはダイナースクラブが買い取ります。それを、カード会員限定のLINEでリアルタイムに告知します。

ユーザーは、「ポケットコンシェルジュ」を使って予約をするだけで良いシステムとなっています。

ダイナースクラブ ごひいき予約のデメリット

あくまで直前キャンセルをリセールするサービスなので、前もってスケジュールを確保することが出来ません。

いつ、どのレストランで、どんな条件のキャンセルが出るかは分からないのです。そのため、確実に予約をしたい記念日や誕生日などに頼りにするのは、ややリスキーだと言えるでしょう。

加えて、お知らせはあくまでLINE通知のみとなっているのも、人によってはデメリットです。

LINEを使わない人や、こまめに通知チェックをしない人には不便になってしまいます。

料亭プラン

普段はなかなか予約出来ない高級料亭を、ダイナースクラブが代理で予約してくれるサービスです。

すぐに予約が埋まってしまうような人気店だと、忙しいあなたはなかなかスムーズに予約できないこともあるでしょう。

紹介者がいないと利用出来ない高級料亭を、是非訪れてみたいこともあるはずです。このようなときに利用できるのが、この「料亭プラン」です。

希望の料亭を選び、利用日の3日前までにカード会員専用のリザベーションデスクに電話をするだけで、成立します。

このとき、当日の料理の内容や、こだわりたい演出なども相談できますから、大切な記念日やデートの際にもうってつけです。

一見さんお断りの料亭でも利用できるのもメリットです。花街に属している料亭も予約可能ですから、日本ならではの伝統文化を、心行くまで楽しめます。

電話予約が成立したあとは、予約内容を記載した「予約確認書」が届きます。利用した当日は、店舗で会計をすることはなく、後日カードの利用料金と共に決済されます。

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支払いの手間がなく、スマートに楽しめるのも良いです。

料亭プランのデメリット

負担の最低金額、並びに上限金額が決められています。1人につき、5,000円から200,000円までの範囲となっているのが、場合によってはデメリットでしょう。

規定の金額をオーバーして利用した場合は、設定の130%を上限にして請求されてしまいます。

また、高級料亭という性質上、予約内容は絶対です。予約人数と来店人数が異なっていても、負担金額の変更は出来ないというわけです。

加えて、支払いは一括のみです。どのような分割支払いも受け付けてもらえません。そのため、大口の支払いの際は準備が必要となります。

フランス レストランウィーク優先予約

ダイナースクラブが開催しているイベント「レストランウィーク」の中でも、特に高い人気を誇るのが、「フランスレストランウィーク」です。

全国から600店舗以上のフランス料理店が参加しており、毎年かなりの盛り上がりを見せます。

チケットは一瞬ではけてしまい、人気店は一般販売前にソールドアウトしてしまうことも珍しくありません。

「ダイナースクラブ・カード」の会員は、このフランスレストランウィークを優先予約出来ます。当日はカードを見せることで、ウェルカムドリンクを1杯サービスしてもらえます。

更に、カード会員限定のコースも用意されているため、イベントをより楽しみやすくなるでしょう。

フランスレストランウィーク優先予約のデメリット

一般客よりも早く予約できるのがメリットですが、「ダイナースクラブ・カード」会員より更に早く、「ダイナースクラブ・プレミアムカード」会員の予約先行があります。

そのため、人気のレストランはプレミアムカード会員へのセールスの時点で、完売になってしまう可能性もあります。

優先予約が、必ずしも利用できるばかりではないということです。

ダイナースクラブカード」の公式サイトはこちら

JCBゴールド ザ・プレミア

JCBゴールド ザ・プレミア

「JCBゴールド」の優良会員だけを招待して発行される、ワンランク上のゴールドカードです。

ステータスも十分で、各種保険類も充実。国内唯一のプロパーカードなので安定感もあります。

グルメ分野では、よりオトクな割引が実施されています。

ダイニング30

下位カードの「JCBゴールド」には付帯していない、プレミアムなダイニングサービスです。

対象レストランを利用する際、何名で来店しても30%オフになるという、非常にオトクな割引システムです。

カード会員本人はもちろん、家族会員も利用できるのも魅力です。

料理代金はもちろん、レストランによってはドリンク代金も割引対象になるので、割高なアルコール類を堪能したい日にもぴったりです。

利用方法は非常に簡単で、来店したいレストランに直接電話予約をして、その際に「ダイニング30を使いたい」と伝えるだけで構いません。

対象レストランは、日本全国におよそ100店舗です。

土佐料理「祢保希」や天ぷら「割烹 三太郎」など、観光客にも大人気の高級店がラインナップされています。

中には、当日予約を受け付けてくれるレストランもあります。大切な記念日やデートはもちろん、重要なビジネスシーンでも人気を呼んでいます。

ダイニング30のデメリット

レストランによって、割引内容に制限がある場合もあります。

30%オフをするための、合計金額の最低金額や最高金額が決められているレストランもあります。

また、コース料理限定だったり、ドリンク代は割引対象外のレストランもあるため、思うような割引を受けられないデメリットがありえるでしょう。

JCBゴールド ザ・プレミア」の公式サイトはこちら

エポスゴールドカード

エポスゴールドカード

エポスカードの上位カードです。

年会費5,000円から作れるリーズナブルなゴールドカードです。

全国各地のレストランの割引やポイント還元率アップなど、オトクなグルメ特典が用意されています。

エポトクプラザ

エポスカード会員向けの優待情報が掲載されているサイトです。全国各地のレストランやカフェ、居酒屋などの割引情報がチェック出来ます。

当日会計の際に、エポスカードを提示するだけで割引が受けられます。

  • ホテルニューオータニ佐賀:中国料理「大観苑」や日本料理「楠木」、ラウンジ「ティー&カクテル グリーンブリーズ」で会計から5%オフ
  • ダイニングバー「The Grill on30th」:食事代から10%オフ
  • 鉄板焼き「浜木綿」:食事代から10%オフ
  • カレー店「アパ社長カレー飯田橋駅南店」:トッピング一品無料サービス
チェーン店やホテル内レストランなどが多く対象となっているため、より日常使いしやすいグルメ特典だと言えるでしょう。

また、モンテローザグループの居酒屋やもファミリーレストラン「ロイヤルホスト」、カラオケ「シダックス」などで、ポイント還元率が上がるのもポイントです。

グルメを堪能しつつ、効率良くポイントを貯めることも可能です。

エポトクプラザのデメリット

割引の内容は、それぞれのレストランごとに異なっています。

割引利率が異なっていたり、受付シーズン外で利用出来ないこともあります。

また、エポスカードの提示だけで割引を受けられる店舗もあれば、支払いまでエポスカードを使用しないと割引対象外のところもあります。

加えて、ゴールドカード会員ならではのうまみが少ないというデメリットもあります。

エポトクプラザは一般カード会員でもチェック出来ますし、割引率も大差がありません。

エポスゴールドカード」の公式サイトはこちら

更に充実したレストラン・グルメ特典が受けられるクレジットカード

更に充実したレストラン・グルメ特典が受けられるクレジットカード

ゴールドカード以上に充実したレストラン・グルメ特典が用意されているカードもあります。

番外編として、いくつかのおすすめカードとグルメ特典を紹介していきます。

JCBザ・クラス

JCBザ・クラス

JCBシリーズの最上位カードで、完全招待制のプラチナカードです。

24時間365日利用できるコンシェルジュデスクサービスや、年1回の特別プレゼントなど、ハイクラスの特典が満載です。

グルメジャンルでも、より充実したサービスが用意されています。

グルメ・ベネティット

厳選された人気レストランのコースメニューが、2名以上で予約した場合は、1名分無料になるというサービスです。

ゴールドカードやプラチナカードでは定番のグルメ特典ですが、「グルメ・ベネフィット」は高級かつ人気のレストランが対象となっています。

よりラグジュアリーな料理と空間を堪能できると言えるでしょう。

  • 寿司「はせ川 心斎橋店」
  • イタリアン「リストランテ・ヒロ 青山本店」
  • フレンチ「エゴジーヌ」

など、人気店が目白押しです。

予約方法は、専用のコンシェルジュデスクに電話をかけるだけです。コース内容の案内や、演出の相談などもここで行うことが出来ます。

レストランと直接やり取りをしなくて済むので、スムーズかつ気楽に利用できるでしょう。

カード会員本人はもちろん、家族会員でも利用できます

ディナーコースが中心ですが、ランチコースを用意しているレストランも多いため、ニーズに応じた利用が可能となっています。

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フレンチ「マーヴェラス パラディ白金」「Vermillon MAHOROBA 」、京都料理「京遊膳 花みやこ」や中華料理「花梨」は、ランチもディナーもサービス対象です。

グルメ・ベネフィットのデメリット

それぞれのレストランの利用サイクルは、半年に1回だけです。4月から9月に1回と、10月から3月に1回と決められています。

合計利用回数自体には制限はないものの、気に入ったレストランを無制限で利用できるわけではないのは、デメリットです。

また、コース料理には規定があり、オーダーの選択肢は少なくなりがちです。

追加料理やドリンクは無料にならないため、別途支払いが発生するのもデメリットのひとつです。

加えて、所謂ブラックアウトがあります。それぞれのレストランごとに、イベントやチェアのシーズンは申し込みが出来ません。

JCBザ・クラス」の公式サイトはこちら

三井住友VISAプラチナカード

三井住友VISAプラチナカード

「三井住友VISAカード」の最上位カードです。「三井住友VISAゴールドカード」を利用しているとインビテーションがありますが、直接の申し込みも可能です。

抜群のブランド力があり、ステータスも十分です。メンバーズセレクションサービスでは、グルメがトップで人気を博しています。

プラチナグルメクーポン

対象の一流レストランで、2名以上コース料理を予約すると、1名分が無料になるサービスです。

やはりゴールドカードやプラチナカードではおなじみの優待特典です。対象レストランは、東京や大阪を中心としたおよそ100店舗です。

どこも厳選されたハイクラスのレストランで、超人気店ばかりとなっています。

  • イタリアン「サバティーニ・ディ・フィレンツェ 東京店」「ANTICA OSTERIA DEL PONTE」
  • 日本料理「旬喰 桔梗」
  • フレンチ「ラ・ロシェル福岡」「DANZERO」
  • ビストロ「ホテルトラスティ神戸 旧居留地 マークプレイス」

など、四季折々の限定コースも対象となっているため、その時期だけの限定コースも味わえます。

クーポンの発行は年に2回の、3月下旬と8月下旬です。あらかじめコースを予約する際、クーポンの使用を伝えるだけで良いです。

プラチナグルメクーポンのデメリット

プラチナグルメクーポンは、年2回自宅に送られて来ます。

この際、海外への郵送は行っていないため、国内在住のユーザーしか使用できないというデメリットがあります。

また、無料になるのは指定されたコース料理のみとなっています。

追加で料理をオーダーしたり、ドリンクを注文した場合、その分の料金は別途支払わなくてはなりません。

加えて、シーズンによってはクーポンが使えないタイミングがあります。

メンバーズセレクション 食の逸品プレゼント

年に1回、カード会員に特別なプレゼントが届くサービスです。以下のいずれかから、好きなプレゼントを選べます。

  • 名医によるセカンドオピニオンサービス
  • 海外空港ラウンジサービス
  • 上質なビジネスアイテム(パスケースや卓上クロックなど)
  • 暮らしを彩るライフアイテム(食器、タオル、ヘアケアアイテムなど)
  • 毎日を愉しむコレクション(ゴルフセット、アレンジメントフラワーなど)
  • 食の逸品プレゼント

上記の中でも、抜群の人気を集めているのが、「食の逸品プレゼント」です。プラチナカードならではの、最上級の食品は、ひとつに絞るのに頭を悩ませる会員もたくさんいるほどです。

食の逸品プレゼント
  • 特別栽培特A認定米 人気三銘柄食べ比べセット
  • しゃぶしゃぶ用近江牛
  • すき焼き用松坂牛
  • 北海道産 鮭親子セット
  • 静岡産 うなぎ蒲焼
  • こだわりハムセット
  • 福岡産 めんたいこ食べ比べセット
  • 田崎真也セレクト ワインセット
  • TWGTea ティーバッグセレクション
  • 有名店カレーセット
  • 銀座 レ ロジェ エギュスキロール クリームパルフェ

肉に魚、カレーからアイスクリームまで、ジャンル豊富に取り揃えられています。

メンバーズセレクション 食の逸品プレゼントのデメリット

食の逸品は毎年ラインナップが変わるため、目当ての食品が必ずしもプレゼントしてもらえるわけではありません。

また、こちらも国内在住者のみが対象となっており、海外在住の場合は配送してもらえません。

三井住友VISAプラチナカード」の公式サイトはこちら

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

世界最高峰のプラチナカードのひとつです。絶大なブランド力があり、ステータスは言わずもがなです。

ゴールドカードの時点で、かなり充実したレストラン・グルメ優待がありましたが、プラチナカードは更にランク上のサービスが受けられます。

2for1ダイニングby招待日和

対象レストランのコース料理が、2名以上で予約すると1名分無料になるというサービスです。

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「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの「ゴールド・ダイニング by 招待日和」と同じでは?」

しかし、「2for1ダイニングby招待日和」の対象レストランは、更にランクアップした高級店ばかりなのです。

全国各地に、およそ200店舗以上あります。

1人あたりのコース料理は、最大20,000円まで割引になるという、「ゴールド・ダイニング by 招待日和」よりもよりオトクなグルメ特典だと言えるでしょう。
  • 北海道の「マグロ料理専門店 鮪や にばんめ」:15,000円のコース
  • 東京の中華料理「中国宮廷薬膳料理 アイニンファンファン」:13,000円のコース
  • フレンチ「l’Odorante par MinoruNakijin」:18,000円のコース
  • 寿司「鮨 銀座 天川」:20,000円のコース

が対象となっています。もちろん、値段だけではなく、レストランとしての評価も最高クラスです。一流の味をたっぷり堪能できます。

更に、「2for1ダイニングby招待日和」には、毎月の利用回数に制限がないのも魅力ですよね。

気合を入れたいデートや、大切な記念日はもちろん、失敗できない接待シーンなどにも活用できるでしょう。

加えて、「2 for 1 ダイニング by 招待日」にはリピーター特典があるのです。

4月から9月、10月から3月の各期間内に、サービスを通じて同じレストランを予約すると、次回以降も割引が受けられる仕組みです。

2回目以降は、コース料金無料ではなく、食事代の割引やウェルカムドリンクのサービスなどになりますが、やはりかなり魅力的でしょう。

2for1ダイニングby招待日和のデメリット

毎月のサービス利用回数自体に制限はないものの、ひとつのレストランについては、それぞれ利用回数制限があります。

4月から9月の半年間と、10月から3月の半年間に、それぞれ一回ずつしか利用出来ません。この回数制限は、カード会員本人はもちろん、家族会員も同様になります。

ただし、この点については前述したように、2回目以降も別のリピーター特典があるので、プラチナカードならではのカバーはされていると言えますね。

また、無料になるのはコース料理だけなので、追加料理やドリンク代は別途支払いが発生します。

対象のレストランごとに、「2 for 1 ダイニング by 招待日」が利用できないタイミングもあります。

クリスマスや年末年始、花火大会などのイベントタイミングで予約したい人には、デメリットとなってしまうでしょう。

アメリカン・エキスプレス」の公式サイトはこちら

楽天ブラックカード

楽天カードの最上位カードで、完全招待制のブラックカードです。一部の機能から、しばしばプラチナカードクラスに捉えられていることもあります。

とは言え、保険や空港ラウンジなど、各種付帯サービスは非常に充実しています。

レストラン・グルメ優待も、下位カードとは比べものにならないほど魅力的です。

TASTE OF PREMIUM

対象のレストランを2名以上で予約すれば、指定コースが1名分無料になるサービスです。

こちらもゴールドカード以上ならおなじみの特典です。

「TASTE OF PREMIUM」ならではの魅力と言えば、やはりハイクラスの一流レストランが対象となっていることでしょう。

対象のレストランは、全国に200店以上です。招待日和のシステムを利用して予約できるので、インターネット上から希望のレストランに申し込むだけで構いません。

  • 大阪のフレンチ「フルーヴ」
  • 東京の鉄板焼き「燈(AkaRi)」
  • 福岡のステーキ「Steak house Medium Rare」

など、全国各地の人気レストランがラインナップされています。料理ジャンルも豊富なので、シーンに合わせた柔軟なレストラン選びが実現します。

TASTE OF PREMIUMのデメリット

「TASTE OF PREMIUM」を利用できるのは、国際ブランドをMasterCardに指定している場合のみとなっています。

JCBを選択していた場合には、残念ながら「TASTE OF PREMIUM」は使えないのです。

また、それぞれのレストランごとに「TASTE OF PREMIUM」が利用できない期間があります。クリスマスや年末年始などのイベントシーズンが対象外になりやすいので、注意が必要です。

そしてこれも定番ですが、無料になるのはあくまで指定のコースのみです。指定外のコース料理を注文した場合は、サービス対象外となってしまいます。

追加料理のオーダーや、ドリンクメニューは別料金となっています。

2名で利用しても、1名分の食事代が完全無料というのは、厳密には難しいかもしれません。

加えて、コース料理の決済は楽天ブラックカードのみとなっています。

サービスを受けるためには、その他のクレジットカードや現金の支払いは受け付けてもらえないのも注意したいポイントです。

ダイニング30

先ほど紹介した、対象レストランの食事代が30%オフになるサービスです。

楽天ブラックカードで、国際ブランドをJCBに指定していた場合のみ利用できるグルメ特典です。

楽天ブラックカードは、その他のJCBカードのプラチナ特典を利用できるという大きなメリットがあります。

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国内の厳選ホテルや旅館を、カード会員限定の特別プランで利用できる「JCBプレミアムステイプラン」や、海外のハイクラスホテルをオトクに利用できる「海外ラグジュアリーホテルプラン」も使えます。

楽天カード」の公式サイトはこちら

ダイナースクラブ・プレミアムカード

ダイナースクラブ・プレミアムカード

ゴールドクラス「ダイナースクラブカード」の上位カードであり、名実ともにブラックカードクラスの魅力があります。

国際ブランドもありますし、トップクラスのステータスを誇ると言えるでしょう。

マイル付与率も高いですし、付帯保険も最上級です。ホテルプランやプレゼントなども非常に充実しています。

この「ダイナースクラブ・プレミアムカード」で特に優れているのが、レストラン・グルメ特典です。

とつひとつのサービスが上質なのはもちろんのこと、特典が多く、選択肢豊富なのもメリットでしょう。

エグゼクティブダイニング

「ダイナースクラブ・カード」でも利用出来た「エグゼクティブダイニング」サービスです。

対象レストランを2名以上で予約した場合、1名分の指定コース料金が無料になる定番のグルメ特典です。

「ダイナースクラブ・カード」では、対象レストランはおよそ200店舗ほどでしたが、「ダイナースクラブ・プレミアムカード」の場合は、対象レストランは320店舗以上となっています。

数が多くなっているのはもちろん、質も更にアップしています。

人気の「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のレストランも対象となっているため、美しい夜景を眺めながら、最高級のディナーコースを堪能することも出来ますよ。

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コース料理の内容も、更にランク上の魅力的なものとなっています。

仙台の「かにはち」では、「かにづくし20,000円コース」が1名分無料です。コース名の通り、本来であれば1人20,000円かかるコースなので、非常にオトクなサービスです。

  • 東京の寿司「鮨 松葉屋」:おまかせコース18,000円
  • フレンチ「LES ROSIERS EGUZKILORE」:シェフおまかせ特別コース
  • 鉄板焼き「DOMINANT」:「特選和牛コース サーロインコース」または「特選和牛コース ヒレコース」のどちらか

一流の実力派レストランで、多彩なコース料理を食べながら、エレガントな時間を過ごせるでしょう。

もちろん、グループ特別プランも用意されています。これはダイナース・クラブならではのメリットです。

6名以上で予約した場合は、2名分のコース料理が無料になるので、大人数での利用でもメリットたっぷりです。

特別な接待シーンやパーティーなどでも喜ばれています。

エグゼクティブダイニングのデメリット

「ダイナースクラブ・カード」時と同様で、利用回数の制限というデメリットがあります。

「通常プラン」に含まれている対象レストランのうち、一部では「グループ特別プラン」が利用できません。

支払いも「ダイナースクラブ・プレミアムカード」のみです。現金やその他のクレジットカードは使えません。

無料になるのは、あくまでコース料金のみという点も同様です。

おもてなしプラン

こちらも「ダイナースクラブ・カード」時と同様のサービスです。

対象のレストランを利用した際、それぞれの店舗ごとの特別な一品が提供される特典です。

ポイントは、プレミアムカード限定のプランが増えていることです。いくつかのレストランの例を紹介しましょう。

イタリアン「アルマーニ リストランテ銀座」
  • ウェルカムスプマンテの提供
  • プレミアムカード会員限定のランチメニューを用意
  • 会計10%オフ
洋食「レストラン タテル ヨシノ銀座」
  • プレミアムカード会員限定ディナーコースを用意
  • グラスシャンパン1杯サービス
  • 焼き菓子のお土産プレゼント
フレンチ「Pierre」
  • プレミアムカード会員限定ディナーコースを用意
  • 特別な席にご案内
日本料理「喰切り 江ぐち」
  • プレミアムカード会員限定ディナーコースを用意
  • ウェルカムドリンクの提供

おもてなしプランのデメリット

レストランごとに特典の内容が異なっている点は、「ダイナースクラブ・カード」時と同様です。

多くのレストランでは、クリスマスや年末年始、店舗ごとのイベントシーズンには、「おもてなしプラン」が使えないのも同じですね。

日本料理「エドア」では、「おもてなしプラン」を受けられるのは1日1組限定です。

割烹「八雲茶寮」は、日曜日と祝日はサービス対象外となっています。

料亭プラン

こちらも「ダイナースクラブ・カード」と共通のサービスです。予約しにくい人気の高級料亭を、替りに予約してもらえる特典となっています。

プレミアムカードでは、会員限定の特典つき料亭が予約できます。

新ばし 金田中

古くから続く老舗の料亭で、花街の伝統と粋を堪能できます。

こちらでは、指定のコースを予約すると、特性のお土産を受け取れるようになっています。

神楽坂の「千月」

4名以上の予約で、神楽坂ワインを一本プレゼントしてもらえます。

赤坂の「浅田」

同じく4名以上の予約をすれば、シャンパンを1人1杯サービスしてもらえる上、オリジナルの日本酒をプレゼントしてもらえますよ。

料亭プランのデメリット

利用の最低金額、上限金額が決まっているのも、「ダイナースクラブ・カード」時と同じです。

支払いも同じく、分割不可の一括のみとなっています。

フランス レストランウィーク優先予約

前述したダイナースクラブ主催のイベント「フランスレストランウィーク」です。

プレミアムカード会員は、このフランスレストランウィークを最優先予約できます。

ウェルカムドリンクを1杯サービスや会員限定の特別プランは、「ダイナースクラブ・カード」会員と同様です。

XEX(ゼックス)グループの優待クーポンがもらえる

ハイグレードな大人のレストラン「XEX」は、東京や大阪などの都心部を中心に展開されているグループ店で、ラグジュアリーな空間設計が話題となっています。

「ダイナースクラブ・プレミアムカード」会員には、この「XEX」店舗で使える5,000円の優待クーポンがプレゼントされます。

こだわり溢れるメニューはもちろん、店舗独自のおもてなしも堪能できるでしょう。

特別なイベントが開催されている日もあるので、アミューズメント感覚で楽しめるかもしれません。

XEX(ゼックス)グループの優待クーポンのデメリット

プレゼントされるクーポンが利用できるのは、ディナータイムのみとなっています。

ランチタイムもオープンしていますが、クーポンは利用不可になってしまっています。

昼間の利用に興味がある人にはもったいないです。

また、このクーポンは飲食代が、合計15,000円以上利用した場合のみ利用できます。少額利用時には使えないというデメリットもあります。

ダイナースクラブ・プレミアムカード」の公式サイトはこちら

まとめ

レストラン・グルメ優待が充実しているゴールドカードはたくさんあります。

似たようなサービスもあれば、一部のカード限定の、オリジナリティ溢れる特典もありました。

同じようなサービスで迷ってしまう場合は、対象レストランのラインナップや数、ジャンルに応じて、好みのカードを決めるのも良いでしょう。

もちろん、その他の特典と合わせて、比較検討をするのも方法のひとつです。

また、グルメ特典はゴールドカードだけの特権ではありません。プラチナカード、ブラックカードになれば、更に充実した優待を受けられる場合も多いです。

ワンランク上のクレジットカードに目を向けてみるのも良いかもしれません。

グルメなあなたは、是非カードを厳選して、こだわりの優待サービスを受け取ってくださいね。


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