【体験談】ゴールドカードを複数枚保有しているからわかる本当のメリットデメリット

「ゴールドカード」と聞いたとき、あなたは何を思い浮かべるでしょうか?

一般的なクレジットカードのワンランク上にある、特典豊富なカードを連想する人が多いと思います。

一方で、「年会費が高い」「サービスを使いこなせない」といったネガティブな印象を抱いている人も、実は少なくないでしょう。

実際のところ、

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「ゴールドカードにはどの程度メリットがあるのか?」
「年会費をペイできるくらい使いこなすにはどうしたらいいのか?」

を疑問に思うケースは非常に多いです。むしろこの辺りが気になってしまうあまり、ゴールドカード取得に一歩踏み出せない人もたくさんいるのです。

今回はそんなあなたに、ゴールドカードを複数枚所有している私から、ゴールドカードの本当のメリットとデメリットを紹介していきます。

ゴールドカードの取得に迷っているあなたはもちろん、現在ゴールドカードをもてあまし気味のあなたも、是非チェックしてみてください。

目次

ゴールドカードにはどんなメリットがあるのか?

ゴールドカードにはどんなメリットがあるのか?

まずはシンプルに、ゴールドカードで得られるメリットをピックアップして紹介しましょう。

ゴールドカードごとの特典が受けられる

基本的には、ゴールドカードのメリットはこれが一番だと思います。

  • 空港ラウンジが使える
  • レストランで料金が割引になる
  • マイルの還元率がアップする

といった特典の例は、誰しもいくつかは挙げられるでしょう。実際の特典の内容は、ゴールドカードごとに異なっています。

いくつか具体的な例を紹介していきます。

各種付帯保険が充実している

ゴールドカードの多くには、様々な保険が付帯されています。

たとえば、海外旅行傷害保険は、海外旅行中の怪我や病気など、万が一のトラブルの際に、保険金を受け取れるようになっています。

死亡や後遺症、傷害や疾病治療などをはじめとして、賠償責任や携帯品の損害などを補償してくれるゴールドカードも少なくありません。

ゴールドカードの会員本人だけではなく、家族カード会員が対象になる場合もありますし、家族特約でカードを持っていない家族も補償してもらえるゴールドカードもあります。

旅行先に家族が渡航する費用を補償してくれる、救援者費用補償もあります。実際の金額や補償条件は、ゴールドカードごとに異なっていますし、具体的な傷害内容によっても変化します。

特に確認しておきたいのは、海外旅行傷害保険が「利用付帯」か「自動付帯」かという点でしょう。

利用付帯とは、海外旅行に発生する費用を対象のゴールドカードで支払っている場合のみ、補償が下りる仕組みです。

自動付帯とはその逆で、対象のゴールドカードで支払いを行っていなくても、保険金が受け取れるシステムです。実際に使ってみると、自動付帯の方が重宝しやすいです。

自動付帯かつ、補償金額が高めのゴールドカードをいくつか紹介します。

名称補償額
JCB ゴールド最高1億円
JALカード CLUB-Aゴールドカード最高1億円
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード最高1億円
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード最高1億円
dカード GOLD最高1億円
ダイナースクラブカード最高1億円
三井住友VISAゴールドカード最高5,000万円
三井住友VISAプライムゴールドカード最高5,000万円
JAL アメリカン・エキスプレス・カード CLUB-Aゴールドカード最高5,000万円
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード最高5,000万円
楽天プレミアムカード最高5,000万円
NTTグループカードゴールド最高5,000万円
ゴールドカード セゾン(VISA)最高3,000万円
MUFGカード ゴールド最高2,000万円

また、国内旅行傷害保険が付帯しているゴールドカードも重宝されます。

基本的には海外旅行傷害保険が付帯しているゴールドカードには、国内旅行の方も含まれていますが、自動付帯と利用付帯の条件が異なっていたり、金額設定が変わっていたりします。

加えて、国内旅行の場合は手術費や入院費、通院費などが補償されるため、最高金額はもちろんのこと、最大で補償される日数と日割の金額も確認しておくべきでしょう。

MUFGカード ゴールド

最高で2000万円の補償を受けることができます。付帯条件は利用付帯となっていますが、入院費は日額で3,000円、通院費は2,000円です。

年会費が1,905円ということを考えると、かなりオトクなゴールドカードですよね。

JCBゴールド

国内旅行傷害保険では珍しく、自動付帯となっています。補償は最高で5,000万円となっており、年会費10,000円の価値ありと考えても良いでしょう。

入院費は日額で5,000円、通院費は2,000円と充実の金額です。旅行関係だと、航空機遅延費用補償も付帯メリットが大きいです。

飛行機が遅延したり、欠航になったりした場合の損害を補償してくれるのです。特にLCCをたくさん利用する人は、欠航や遅延の可能性が高い分、航空機遅延費用補償で準備しておくのがおすすめですよ。

ゴールドカードによって金額や条件は異なってきますが、平均で1回あたり20,000円から30,000円が補償されます。

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保険金が受け取れる出費について、代表的なものを紹介しましょう。
  • 食費
  • ホテルや旅館などの宿泊料
  • 通信費
  • 各種サービスのキャンセル料
  • 交通費

その他にも様々な付帯保険があります。ショッピング保険も、ゴールドカードの定番保険のひとつですね。

ゴールとカードで購入した商品が破損してしまったり、盗難に遭ってしまったりした場合、所定期間内であれば代金を補償してくれるのです。

購入してから90日間が基本となっていますが、ゴールドカードによっては、120日間や180日間などの長期に渡って補償してくれる場合もあります。

中には、他人にプレゼントをした商品を補償してくれるゴールドカードもありますね。ただし、いくつか注意点があります。

まず、1事故あたりの自己負担金額が設定されているのには気を付けましょう。平均で3,000円程度ですが、中には1万円のゴールドカードもあります。

自己負担無しのゴールドカードもありますが、商品の金額によって自己負担額が変動するパターンもあります。そして、補償対象にならない商品もあります。以下は一部の例です。

  • 食料、飲料
  • コンタクトレンズ、メガネ、義歯、義肢、補聴器
  • 動物や植物
  • 金券、プリペイドカード、チケット類
  • 自動車、自転車、バイク、ハンググライダー、サーフボードなどの乗り物
  • 美術品や骨董品
  • 不動産
  • スマホやタブレット、ノートパソコンなどの携帯型電子機器

加えて、ショッピング保険が適応されない事故もあるので、事前に十分確認しておくべきですね。

空港ラウンジが利用できる

多くのゴールドカードには、国内主要空港のラウンジを利用できる権利がついています。一部のサービスを覗いて、基本的には無料利用が可能です。

ラウンジの数や種類は、ゴールドカードによって異なっています。一部海外のラウンジが利用できるゴールドカードもありますね。

自分が頻繁に利用する空港がある人は、その空港のラウンジが利用対象になっているゴールドカードを選ぶのが良いでしょう。

ラウンジ内のサービスも、それぞれ異なっていますが、一般的な待合室よりもゆったりとした作りになっており、ソファ席やテーブル席も豊富です。

空港ラウンジの代表的なサービスを紹介します。

  • ソフトドリンクが飲み放題
  • アルコールも一部無料(中には飲み放題のラウンジも)
  • おつまみや軽食が食べられる
  • 雑誌や新聞を自由に読める
  • 電源や通信環境が確保できる
  • パソコンやタブレットを借りることができる
  • シャワーを使うことができる
  • マッサージチェアが利用できる
  • コピー機やファックスが利用できる

シャワー室やアルコール飲料など、一部のサービスは有料となっています。

また、同伴者の利用料金も、1名まで無料のゴールドカード(「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」「JAL CLUB-Aゴールドカード」など)があります。

その他の同伴者料金はそれぞれのラウンジによって異なっていますが、子どもは無料に設定しているラウンジもたくさんあり、家族で待ち時間を快適に過ごしやすくなっています。

プライオリティ・パスを発行できる

前述した空港ラウンジよりも、更に快適で使いやすいVIP用ラウンジを、世界中で利用できるようになるのがプライオリティ・パスを発行できるのが、「プラオリティ・パス」です。

世界120カ国、850カ所もの空港が対象となっているため、より幅広いシーンで活用できるサービスです。

利用する空港会社や、搭乗予定のクラスにも関係ないのも嬉しいですよね。

過ごしやすいソファ席はもちろんのこと、充実した軽食ラインナップや、アルコール類を含む豊富なドリンクラインナップ。中には、ネイルやマッサージ、スパなどのサービスが用意されているラウンジもあります。

海外の空港では、乗り継ぎ等で待ち時間が長くなりやすいため、かなり重宝するシステムなのです。

そもそものプライオリティ・パス自体は有料のサービスです。ラウンジを無料で利用できるプレステージ会員は、年会費だけで319ドルもかかってしまいます。

ゴールドカードの中には、付帯サービスとしてこのプライオリティ・パスを無料で発行できるものがあるのです。

  • 楽天プレミアムカード
  • JCBゴールド ザ・プレミア
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

などが人気ですね。

利用回数や同伴者料金等、それぞれ制限はあるものの、通常のプロセスでプライオリティ・パスを取得するより遥かに便利でオトクだと言えるでしょう。

ホテルやレストラン、ゴルフなどの優待が受けられる

ゴールドカードは、トラベルからグルメ、レジャーまで多岐に渡って様々な優待サービスを用意しているものが多いです。

提携しているサービスを利用するとき、ゴールドカード会員だけの特別料金で利用できたり、オリジナルのプランが選択できたり、特別なサービスを受けられたりするのです。

サービスの内容や優待の詳細については、ゴールドカードごとに変わってきます。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

「Orico Club Off」というサービスがあり、3つのメニューから、好きな優待サービスを選択することができます。

「Resort MENU」を選べば、国内20,000カ所以上のホテルや旅館などの施設料金が、最大で90%まで割引されます。

観光タクシーをオトクに利用できたり、観光解説スタッフを派遣してくれたりもします。「Enjoy MENU」なら、全国600カ所以上の遊園地やテーマパークを、オトクな料金で利用できます。

美術館や映画館、舞台のチケットを会員限定の割引価格で購入できるサービスもあります。

「Life MENU」なら、こちらも日本全国20,000店舗以上の飲食店で割り引きが受けられます。加えて、スポーツジムや資格講座の利用も、会員特別価格が適応されます。

JCBゴールド

「グルメ優待サービス」が人気を集めています。

全国250の飲食店が優待の対象で、事前予約をした上で、ゴールドカード会員限定のクーポンを表示すると、コース料金が20%も割り引きになるのです。

高級レストランやホテル内飲食店なども含まれているので、特別な日のディナーや、旅行中にも使えるサービスですね。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

「プリファード・ゴルフ」という優待サービスがあります。提携しているホテルに宿泊すると、契約しているゴルフコースの利用料金が無料になるサービスです。

dカード GOLD

「dポイントクラブ」の優待が人気ですね。

ドコモのスマートフォンやインターネットの利用料金が、会員限定の値段まで割り引かれたり、ポイントが貯まりやすくなったりします。

手荷物配送サービスができる

旅行中の手荷物の多さは、地味にネックになってしまうものです。

ゴールドカードの中には、自宅から空港までの手荷物配送が無料になったり、格安で利用出来たりするものもあります。

  • ダイナースクラブカード
  • JALカード CLUB-Aゴールドカード
  • SuMi TRUST CLUBゴールドカード

などなら、往路か復路どちらか限定で、スーツケースひとつまで無料で配送可能です。

なお「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」は、往復どちらもひとつまで無料で配送可能です。

空港にそれぞれカウンターが用意されているため、ゴールドカードを見せて、通常の宅配便のような伝票を書くだけで利用できます。

健康相談ができる

ゴールドカードの中には、健康相談窓口が設置されているものもあります。24時間365日、電話一本で医療の専門家に相談できます。

自分の健康はもちろん、小さな子どもやお年寄りなど、家族の相談も可能です。急病時の対処方法や、介護の相談など、幅広いニーズに応じていますよ。

代表的なゴールドカードとサービスは以下の通りです。

  • 三井住友VISAゴールドカード、三井住友VISAプライムゴールドカード:ドクターコール24
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード:ヘルスケア無料電話健康相談
  • MUFGカード ゴールド:24時間健康・介護相談サービス
  • MICARD GOLD:24時間電話健康相談サービス
  • JCBゴールド、JCBゴールド EXTAGE:ドクターダイレクト24

専門雑誌が読める

ゴールドカード会員だけが読める、専門の雑誌を発行している会社もあります。

ゴールドカードのサービス案内や特別なキャンペーンを始めとして、グルメやレジャー、トラベルなど多岐に渡る情報提供を行っています。

それぞれのゴールドカードごとの特色が出やすいです。

トラベル関係に特化したカードは旅行情報が多いように、あなたのニーズに適した情報を、無料で受け取ることができます。人気の雑誌名をピックアップして紹介します。

  • JCBゴールド ザ・プレミア、JCBゴールド:「THE GOLD」
  • MUFGカード・ゴールド、MUFGカード・ゴールドプレステージ:「partner」
  • 三井住友VISAゴールドカード、三井住友VISAプライムゴールドカード:「VISA」
  • ダイナースクラブカード:「SIGNATURE」

利用上限額が上がる

ゴールドカードは、一般的なクレジットカードよりも利用上限額が高くなりやすいです。

そのため、高額なショッピングや引き落としにも対応できますし、キャッシュレスな生活が実現しやすくなるという魅力があります。

具体的な上限額は、ゴールドカードによって異なっています。

その中でも、申し込み時の年収や勤務状況、クレジットカードの利用履歴によって、個々人に適切な上限額が決定される仕組みです。

年収が高く、支払いも誠実であるほど、上限額は高くなっていきます。いくつかのゴールドカードの利用上限額を紹介しましょう。

カード名称利用限度額
セディナ ゴールドカード1万円~200万円まで
MUFGカード ゴールド10万円~200万円まで
MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード10万円~200万円まで
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD10万円~300万円まで
三井住友VISAゴールドカード50万円~200万円まで
ANA VISAワイドゴールド50万円~200万円まで
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード300万円まで
楽天プレミアムカード300万円まで
JCBゴールド500万円まで

また、上限額が一律ではないゴールドカードもあります。審査の内容次第で、利用上限額が高額になりやすいのが特徴です。

該当するゴールドカードをいくつか紹介します。

  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
  • ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • ダイナースクラブカード
  • デルタ スカイマイルダイナースクラブカード

中には1,000万円オーバーのゴールドカードもあります。

ポイントの還元率が上がる

ゴールドカードでアップするのは、利用限度額だけではありません。

ポイントの還元率も、一般的なクレジットカードより、ゴールドカードの方がより高く設定されているところは少なくありません。

ゴールドカードの中でも、提携している店舗やサービスの利用、所定の支払い方法の選択などによって、より高い還元率を実現しているところもあります。

ゴールドカード会員専用のポイントサイトが用意されており、そこを経由することで、ネットショッピングのポイント還元率を上げられるサービスも人気を博していますね。

私が使ってみて、特にポイント還元率が高いと感じたゴールドカードを、いくつか紹介します。

SuMi TRUST CLUB ゴールドカード

まず単純なポイント還元率が圧倒的ですね。基本的な還元率は1.2%です。100円の利用ごとにポイントが貯まっていく仕様なので、日常の細々した支払いでも重宝しました。

ポイントの有効期限も無いので、がっつり貯めてパーッと使いたいときにもメリットが大きいです。

その上、ボーナスポイントシステムがあり、年間の支払い総額が高い人ほど得をする仕組みも魅力的でしたね。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

ポイント還元率は高めです。基本は1.0%なのですが、入会して6カ月の間は、2倍の2.0%までアップします。

ゴールドカード会員専用サイト「オリコモール」を経由すると、通常のポイントに加えて、更に1.0%のボーナスポイントが加算される仕組みでした。

電子マネー「iD」「QUICPay」にも対応していて、こちらも0.5%ポイントアップの特別仕様でしたね。

リボ払いを選択した場合も、0.5%アップということで、ポイントアッププログラムが豊富なゴールドカードとなっていました。

上手な使い分けが得意な人におすすめできます。

ANA VISA ワイドゴールドカード

マイルを貯めたい人に、還元率が高くておすすめです。ANA VISA ワイドゴールドカードは、1000円ごとに1ポイントが貯まる仕組みです。

1ポイントを10マイルに還元できる「10マイルコース」を無料で申し込めるので、マイル還元率が1.0%という高さになるのです。

加えて、リボ払いサービス「マイ・ペイすリボ」を利用すると、特別ボーナスがつくので、還元率が実質1.3%に上がります。

その上、ANAカードマイルプラス特約店では、マイル還元率が0.5%から1.0%アップ。実質1.5%から2.0%という、かなり高い還元率を達成するのです。

この特約店の数が非常に多いのが、ANA VISA ワイドゴールドカードの魅力です。

セブンイレブンやマツモトキヨシなど、身近なコンビニやドラッグストアの利用でも、マイルを効率よく貯められるのです。

もちろん、航空機の利用でもばっちりマイルが貯まります。ANAはもちろん、スターアライアンス加盟航空会社のフライトも対象です。

中国国際航空やアシアナ航空、ニュージーランド航空やエア・カナダなど、世界中への旅行でボーナスマイルも付与される仕組みとなっているのです。

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新規入会やカード継続でもボーナスが加算されるので、マイル重視派にはたまらないゴールドカードだと言えるでしょう。

デルタ スカイマイルJCBゴールドカード

マイル還元率が高いゴールドカードのひとつです。マイルの還元率は1.0%です。

デルタ航空はもちろん、スカイチーム加盟会社としてエア・ヨーロッパやチャイナエアライン、エールフランス航空など20の航空会社と提携しており、効率良くマイルが貯まるようになっています。

ボーナスシステムが充実しており、入会してから6カ月内の初回搭乗時には、メインキャビンで2,000マイル、デルタ・ワンで5,000マイルをゲットすることができます。

スカイマイルショップでの買い物や、QUICPayの登録でもマイルが貯まります。

これだけを見ると、ごく平均的なゴールドカードの還元率ですが、デルタ スカイマイルJCBゴールドカードの年会費は1,500円というリーズナブルなゴールドカードです。

総合的に見て、かなりコストパフォーマンスが良いと言えるのです。

その他には、

  • ショッピング割引:P-oneカード<Premium Gold>
  • ガソリンスタンドや高速道路の利用:出光ゴールドカード、JCBドライバーズプラスゴールドカード
  • マイルアップ:JALカード CLUB-Aゴールドカード、MileagePlusセゾンゴールドカード

ひとつのサービス専用の還元率アップなら「dカードGOLD」や「Amazon Mastercardゴールド」などがおすすめです。

また、大手の百貨店には、専用のゴールドカードがあります。利用する百貨店が決まっている人には、ポイント還元率も上がりますし、限定セールやキャンペーンも多くておすすめですね。

中には、電子マネーや交通チャージでポイント還元率がアップするゴールドカードもあります。

生活圏内にある百貨店のゴールドカードは、一度チェックしてみると良いですよ。

百貨店カード名称ポイント還元率
高島屋タカシマヤカードゴールド8.0%~10.0%
大丸松坂屋大丸松坂屋カードゴールド5.0%~10.0%
小田急OPクレジット ゴールド5.0%~10.0%
東急百貨店TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド3.0%~10.0%
伊勢丹・三越MICARD+ GOLD5.0%~10.0%
西武・そごうミレニアムカード セゾンゴールド、クラブ・オンカード セゾンゴールド2.0%~7.0%
名鉄百貨店名鉄ミューズカード ゴールドプレステージ5.0%~10.0%

プラチナカードやブラックカードへのインビテーションが受けられる

ゴールドカードよりも更に上のクラスのクレジットカードと言えば、プラチナカードやブラックカードがありますよね。

これらのクレジットカードの中には、完全招待制を取っているものも珍しくありません。

ゴールドカードの利用履歴によって、優良ユーザーと認められた場合のみ、クレジットカード会社からインビテーションが届くのです。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

利用履歴やその他の条件に応じて、ワンランク上の「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」のインビテーションが届くシステムになっています。

こちらは完全招待制なので、直接申し込みが出来ません。選ばれた人しか取得できないカードですから、当然ステータスも高いです。

使えば一目置かれること間違いなしですよ。

JCBゴールド

近年人気です。こちらはプラチナカードではなく、「JCBゴールド ザ・プレミアム」へのインビテーションが届くシステムです。

ゴールドカードの中でも、更に上質なサービスが受けられるので、注目度がアップしているのです。

同ブランドによる、2017年から発行が始まった「JCBプラチナカード」もありますが、こちらは申し込みでも取得できるので、ステータスで言えば「JCBゴールド ザ・プレミアム」の方が上です。

ステータスを得られる

既に繰り返し伝えていますが、ゴールドカードはステータス性があるアイテムです。

デザインもほとんどが金色で目立つものになっているため、会計時に出せば、一目でゴールドカードだと分かります。

ゴールドカードを取得できるということは、返済能力を信頼されているということです。

社会的な評価が一定以上であるという証明にもなるんです。

もちろん、実際の審査難易度はゴールドカードによって違うのですが、同僚や女性、スタッフから一目置かれやすくなるのは事実です。

特に、ブランド力があり、知名度も高いゴールドカードはステータスが高く、より高い評価を得やすいです。

私の実体験としては、やはり「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」はゴールドカードの代名詞として知られているため、褒められやすかったですね。

「三井住友VISAゴールドカード」も、カードデザインが派手なことと、三井住友という非常に高い知名度が注目されすかったです。

空港利用時は、「JALカード CLUB-Aゴールドカード」や「ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」ステータスが圧倒的でした。

カードのデザインにJAやANAのマークがばっちり入っているため、高額利用者ということがすぐに分かります。各種サービスを利用するときも、スタッフの上質なサービスが受けられました。

クラシックなデザインで品があるため、大切な接待のときなどは「JCBゴールド」がおすすめです。

嫌な意味で目立たず、それでいてゴールドカードの魅力がしっかり全面に押し出されているので、目上の人から信頼されやすいですよ。

あとは、ゴールドデザインではないものの、「ダイナースクラブカード」は、知る人ぞ知る魅力的なカードです。

ゴールドカードにあまり詳しくない人にステータスを示すには場所を選ぶ必要がありますが、クレジットカードや金融関係に詳しい人と会うときには、ステータスを示しやすかったです。

ゴールドカードにはどんなデメリットがあるのか?

ゴールドカードにはどんなデメリットがあるのか?

ここまで様々なメリットを紹介してきましたが、どんな魅力的なゴールドカードにも、いくつかのデメリットはあるものです。

私が複数枚のゴールドカードを使って来た上で感じた、デメリットを紹介していきますね。

年会費が高い

  • イオンゴールドカード
  • セブンカード・プラス(ゴールド)
  • エポスゴールドカード

のような一部のカード以外は、ゴールドカードは基本的に年会費がかかります。平均すると、およそ10,000円前後です。もっと安いカードもありますが、更に高いカードも少なくありません。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

年会費は29,000円で、家族カードは1枚目は無料、2枚目からは都度12,000円がかかります。

JALカード CLUB-Aゴールドカード

年会費が17,280円。家族カードは1枚につき8,640円がかかります。

「三井住友VISAゴールドカード」や「dカード GOLD」「JCBゴールド」などは、年会費が10,800円で、この辺りが平均価格ですね。

もちろん、年会費が安いゴールドカードもあります。

  • 「三井住友VISAプライムゴールドカード」:年間5,400円
  • 「楽天ゴールドカード」:年間2,160円
  • 「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD」:年間1,950円

しかし、年会費が下がればその分特典内容も薄くなりやすいのも事実なのです。

中には、入会初年度は年会費が無料というゴールドカードもありますが、翌年度以降は通常の料金制度になります。

無料で利用しやすい一般的なクレジットカードと比較すると、ゴールドカードはそもそもの維持費が高額になりやすいのはデメリットと言わざるを得ないでしょう。

審査に通過しにくい

ゴールドカードの審査難易度は、一般的なクレジットカードよりも高めです。もちろん、それぞれのカードごとに難易度の差はあるのですが、それでも通過のしやすさは圧倒的に低いと言って良いでしょう。

そのため、そもそも「ゴールドカードが欲しい」と思い立ったところで、誰でも取得できるわけではないというデメリットがあるのです。

傾向としては、ステータスが高いゴールドカードほど、審査難易度も上がりやすいですね。やはり「誰でも取得できるわけではない」という特徴が、カードのブランド力をアップさせているからです。

三井住友VISAゴールドカード

審査に申し込めるのは、本人に安定した継続年収がある30歳以上となっています。年収はもちろん、雇用形態や勤続年数も厳密にチェックされると考えて良いでしょう。

JCBゴールド

学生以外の20歳以上で、本人に安定した収入がある人が申し込めるようになっています。

とは言え、同ブランドで「JCBゴールド エクステージ」という、29歳以下限定のゴールドカードがあるため、30代以上でないと審査は通過しにくい傾向にあるでしょう。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス

審査難易度は高めです。審査自体は、18歳以上で学生でなければ申し込めるようになっています。

本家の「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」と比較すると、年会費自体は半額以下まで安くなっていますが、やはり専業主婦やフリーターは審査通過がしにくくなっています。

26歳以下が対象のブルーカードがあることや、使用履歴次第でプラチナカードへのインビテーションが獲得できることなどもあり、ハードルが高くなりやすいのです。

使いこなせないことがある

ゴールドカードには、それぞれ様々なメリットがあります。特典も豊富で、ライフスタイルによってはかなり重宝するアイテムだと言えるでしょう。

その一方で、特典をうまく使いこなせない可能性もあるのです。

特典内容を十分に堪能できず、高い年会費を支払うだけで終わってしまうパターンも、決して珍しくありません。

たとえば、マイルが貯まりやすく、空港でのラウンジや手荷物配送などのサービスが充実しているゴールドカードがあるとします。

しかし、仕事でもプライベートでもあまり空港を利用しない人にとっては、この時点で魅力が半減してしまうでしょう。

マイルはほとんどのゴールドカードで、ショッピングでも効率良く貯まるように設定されていますが、対象となるショップやサービスを利用することが少なければ、メリットを十分に享受出来ているとは言い難いですよね。

自分にとってよりコストパフォーマンスが良いゴールドカードを見つけないと、使いこなせずに勿体ないままになってしまうリスクもあるというわけです。

まとめ

いかがでたか?ゴールドカードには、ここまでで紹介したようなメリットがたくさんあります。

年会費の高さはデメリットになりやすいですが、それをペイできるくらい、自分と相性が良いゴールドカードを見つけましょう。

特典内容やポイント還元率の詳細をはじめとして、提携しているサービスや施設も詳しくチェックしてみてください。上手に使いこなすことが出来れば、ゴールドカードは非常に魅力的なアイテムとなってくれます。

あなたのステータスを高めることもできますから、周囲の人や店員などから、一目置かれる存在にもなれるはずです。

加えて、審査を通過しやすいよう工夫することも重要です。インビテーション制度を導入しているゴールドカードもありますから、これまでの利用履歴も確認してみてください。

相性の良いゴールドカードがいくつもあれば、複数枚持ちをすると更にメリットが増します。気になっているあなたは、是非一歩踏み出してみてください。


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