ゴールドカード審査はこうやって通す!ゴールドカード審査通過のコツと審査の甘いゴールドカード

ゴールドカードの審査難易度は、一般的なクレジットカードよりも高いです。

ワンランク上のクレジットカードだからこそ、カード会社側もより綿密に審査を行います。厳しいハードルを通過できた人にだけ、ゴールドカードが発行されるのです。

今回は、そんなゴールドカードの審査を通過しやすくなるコツを、詳しく紹介していきます。

少しでも通過率をアップさせて、理想のゴールドカード生活を手に入れたいあなたは、是非チェックしてみてください。

また、数あるゴールドカードの中から、通過しやすい審査を行っているカードも紹介します。審査基準に不安があるあなたは、是非参考にしてみてくださいね。

ゴールドカードの審査で通過しやすくなるコツ

ゴールドカードの審査で通過しやすくなるコツ

それではまずは、ゴールドカードの審査を、より通過しやすくなるための具体的な方法を紹介していきましょう。

クレジットヒストリーを積む

ゴールドカードに限らず、クレジットカードを作るときには、カード会社は必ずクレジットヒストリーを参照しています。

クレジットヒストリーとは、クレジットカードの利用履歴のことです。信用情報機関に登録されています。日本国内では、次の3つですね。

  • 株式会社シーアイシー(CIC)
  • 株式会社日本信用情報機構(JICC)
  • 全国銀行個人信用情報センター(JBA・KSC)

特にCICは、国から指定情報機関の認定を受けているため、クレジットカード会社からの信頼も厚いです。

毎月1回以上情報を更新しているため、最新の情報が常に把握されていると思って良いでしょう。

クレジットヒストリーでは、クレジットカードの利用履歴や返済履歴が、一目で分かってしまいます。

返済が遅れていたり、多額のキャッシングをしていたりすると、ゴールドカードはいっきに取得しにくくなってしまうでしょう。

ゴールドカードの審査に通るためには、まずはこのクレジットヒストリーを良いものにしていく必要があります。

毎月クレジットカードを使い、それを期限までに問題なく引き落としてもらいましょう。

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引き落とし口座の残高には、常に気を付けるようにしてください。毎月の利用額も、都度チェックするようにしましょう。

不足がある場合のために、いつでも振込が出来るネットバンキングがあると便利です。

そしてただ返済に遅れないだけではなく、クレジットカードにおける決済額を増やすことも重要です。携帯料金や公共料金もクレジットカードに切り替えてみてください。

また、クレジットヒストリーではキャッシングの残高や、リボ払いの回数も分かります。

なるべく利用しないようにすると、金銭的な弱点が少ないと思われ、ゴールドカード審査に通過しやすいクレジットヒストリーになっていきます。

キャッシング枠は申請しない

キャッシング枠を申請すると、ショッピング枠とは別の審査を行う必要が出てきます。

貸金業法上では、借金の借入額は、年収の三分の一を超えてはいけないことになっているため、年収によってはそもそもキャッシング申請が通らなかったり、上限額が気極端に低くなったりするのです。

総量規制から、ゴールドカードなら審査に落ちてしまう可能性も低くないでしょう。

そのため、少しでも審査通過率を上げるためには、キャッシング枠をつけずに申し込みをするのがコツです。

あるいは、キャッシング額を0円に設定することです。審査難易度がぐっと下がります。

ショッピング枠を低く設定する

ショッピング枠を低く設定して申し込むのも、ゴールドカードの審査通過率を上げるコツのひとつです。

クレジットカードによって、利用上限額は様々です。

ゴールドカードによっては、一律の制限はなく、審査内容によって個々に合わせた金額が設定されるところも珍しくありません。

あらかじめ低い金額を申請しておくと、返済の信頼度も上がるため、審査通過の可能性は上がります。ただし、これはあくまで自分のクレジットヒストリーや年収に心配がある場合のみに限りたいです。

あまり低い金額を設定してしまうと、返済能力自体は証明できるものの、ゴールドカードを積極的に使ってくれるユーザーとしてはみなされません。

よりランクが高く、審査難易度のあるゴールドカードの場合は、かえって取得できなくなってしまう可能性もあります。

多重申し込みを避ける

複数のゴールドカードに、同時に申し込みをしていると、審査はいっきに通りにくくなってしまいます。

クレジットカードの申し込み状況は、個人信用情報を紹介すれれば、すぐに分かってしまいます。

ひとりで複数枚を所有してしまうことが問題なのではなく、あくまで多重申し込みをすると審査に落ちやすくなるのです。

お金に困っていると判断されてしまうからですね。債務が一度に極端に増えてしまう可能性もあり、返済が滞るリスクもあります。

クレジットカードだけではなく、ローンやキャッシングの同時申し込みも、同じく審査落ちの原因になってしまいます。

ゴールドカードをはじめとしたクレジットカードの多重申し込みの場合は、入会特典目当てだと判断されてしまう可能性もあります。

ポイントや各種プレゼントをゲットして、以降はクレジットカードを使わない可能性を考えられてしまうのです。

もちろん、新規入会キャンペーンは、その魅力から新規ユーザーを獲得するためのものなのですが、一度に複数のゴールドカードを申請していると、入会時以降カードを使わないと判断されやすいのです。

審査申し込みは正しい内容で行う

審査の申し込み時に間違いがあると、ゴールドカードは取得しにくくなります。

まず、虚偽申請は決して行わないようにしましょう。年収や勤務先をはじめとして、虚偽は大抵審査の段階でバレてしまいます。

借金の履歴や金額を誤魔化しても、信用情報を照会すれば一目瞭然です。

虚偽申告の意味がないのはもちろんのこと、むしろ嘘をついたとして信頼度が落ち、審査通過が出来なくなってしまう危険性もあります。

更に、意図的ではないミスにも絶対に注意が必要です。電話番号や住所など、間違いが発生しやすい項目は念入りに注意してください。

勤務先の在籍確認を行う際などは、間違いが虚偽判断に繋がってしまう危険性もあります。

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申請書には正しい情報を、間違いなく書き込み、空欄がないようにしてください。

審査に通りやすいゴールドカード

審査に通りやすいゴールドカード

数あるゴールドカードの中には、審査が甘く、取得しやすいゴールドカードもたくさんあります。

最も難易度が高いのは、銀行系のゴールドカードです。

続いて、信販系、交通系、流通系の順番で難易度が下がっていきます。

ショッピング系(コンビニ、スーパー、デパートなど)や消費者金融系は、審査自体はかなり甘いものの、ゴールドカードそのものか用意されていないところも少なくありません。

それぞれ審査基準の理由は異なっています。

今回は特に取得しやすいゴールドカードを、項目に分類して紹介していきます。

ヤングゴールドカード

ヤングゴールドカード

30歳以下限定のゴールドカードです。若い世代限定のゴールドカードなので、審査基準が低く、取得しやすい傾向にあります。

年収や勤続年数が少なかったり、持ち家や資産がなくても、審査に通過することができます。

ステータスもあり、30歳まで使い続けていると、自動的に同ブランドのゴールドカードに切り替えられるものも多いです。

JCBゴールド EXTAGE

JCBゴールド EXTAGE

「JCBゴールド」のヤングカードで、20歳から29歳までが申し込めるゴールドカードです。

日本国内唯一の国際ブランドである「JCB」のカードなので、ステータスもばっちりです。国内外問わず、幅広いシーンで活用出来ます。

利用期限は5年間で、初回更新時に「JCBゴールド」に切り替えとなります。

年会費は3,240円です。入会初年度は無料で利用できます。家族カードは1枚目は無料で、2枚目から1,080円が発生します。

「本人または配偶者に安定継続年収があること」が申し込み条件なので、専業主婦でも審査を受けられます。

ポイント還元率は0.5%から1.5%ですが、セブンイレブンやイトーヨーカドー、スターバックスカードのチャージなど、パートナー店舗では還元率がアップします。

最大で10倍まで上がりますし、もちろん提携先の数も豊富です。

専用のポイントモール「Oki Dokiランド」を経由すれば、ネットショッピングでもポイント還元率が上がります。

付帯保険も充実しています。旅行傷害保険は利用付帯ですが、最高で5,000万円までの補償が受けられます。

ショッピング保険は年間200万円までなので、高額な買い物をするときも安心できます。

「JCBトラベルデスク」が利用できるので、オトクなパッケージツアーにも参加できますし、手荷物配送の無料券もゲット可能。主要空港のラウンジも無料で入場できます。

更に、「ドクターダイレクト24」という、24時間365日利用できる医療窓口もあります。健康や怪我の相談はもちろん、育児や介護の相談も可能です。

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JCBゴールド EXTAGEは特典が豊富で、リーズナブルに利用できるゴールドカードなのです。

「JCBゴールド EXTAGE」の公式サイトはこちら

三井住友VISAプライムゴールドカード

三井住友VISAプライムゴールドカード

「三井住友VISAゴールドカード」のヤングゴールドカードです。満20歳から30歳未満までが申し込めます。

30歳になるまで更新無しで使い続けることが可能で、その後は「三井住友VISAゴールドカード」への切り替えとなります。

三井住友ブランドの知名度から、ステータスが高いことでも人気です。

年会費は5,400円です。入会初年度は無料で利用できます。家族カードは1枚目は無料で、2枚目から1,080円が発生します。

ただし、専用のリボ払いサービスに登録すると、2年目以降の年会費を半額に出来ます。これはゴールドカードの本会員はもちろん、家族会員にも適応されます。

三井住友VISAプライムゴールドカードは「本人に安定継続収入があること」が審査申し込みの条件なので、専業主婦の通過は難しい傾向にあります。

ポイント還元率は0.5%です。これだけ見るとやや低い数字に思えますが、年間の利用額に応じてボーナスポイントがもらえます。

専用のポイントアップサイト「ポイントUPモール」を経由すれば、AmazonやYahoo!ショッピングなどの大手ネットショップのポイント還元率がアップします。

実際の店舗におけるポイントアップももちろん可能です。

「ココイコ!」から利用予定のデパートやホテルをエントリーしておくと、最大で18%まで還元率を上げることが可能です。

貯まったポイントの還元先も豊富で、各種電子マネーや商品券はもちろん、移行手数料無しでマイル変換も出来ます。

24時間365日の医療電話相談窓口「ドクターコール24」や、海外旅行のサポート窓口「VJデスク」などのサービスも充実しています。

旅行傷害保険は、一部自動付帯で使いやすいシステムです。最高で5,000万円の補償を受け取れる上、家族特約もあります。

ショッピング保険も年間300万円までついている上、1回払いから利用出来ます。

加えて、三井住友銀行の口座を持っている人にもメリットがあります。SMBCポイントパック契約口座を、カードの決済口座と同一にしておくと、ATM手数料が無料になります。

回数制限付きですが、コンビニやゆうちょのATM手数料も無料になるサービスがあります。

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このように、三井住友VISAプライムゴールドカードは独自のメリットが豊富で、使いやすいヤングゴールドカードとなっています。

「三井住友VISAプライムゴールドカード」の公式サイトはこちら

UCカード ヤングゴールド

UCカード ヤングゴールド

「UCカードゴールド」のヤングゴールドカードです。申し込みが出来るのは、満20歳以上30歳未満のお勤めの方となっています。

専業主婦では申し込みが出来ず、個人事業主や自営業も審査通過はやや難しいでしょう。

アルバイトやパート勤務は、年収や継続年数によって審査結果が変わります。

年会費は3,240円です。家族カードは無料で発行出来ますが、配偶者限定となっています。

ポイント還元率は0.5%で、有効期限が無いのが魅力です。ファミリー合算も出来るのので、効率良くポイントが貯まっていきます。

もちろん、ポイント還元率アップのサービスも充実しています。

「セゾンポイントモール」を経由すれば、ネットショッピングのポイントが最大30倍になります。貯まったポイントの還元先も豊富で、各種電子マネーや商品券はもちろん、投資運用に回すことも可能です。

更に、UCカード ヤングゴールドには「UCカード ClubOff」という優待サービスがあり、対象店舗は全国で20,000店以上です。

レストランやカフェ、映画館やレンタカー、ショップやジムなど、ジャンルは多岐に渡っています。

料金割引や商品券のプレゼントなど、オトクなサービスが満載です。更に、高級ホテルやレストランで、特別なプランを利用することも出来ます。

ワテルオークラや帝国ホテル、新宿高野などラグジュアリーなサービスを堪能できます。

付帯保険も充実しており、国内外どちらも旅行傷害保険は嬉しい自動付帯です。本人の補償額は最大3,000万円、家族特約も1,000万円までとなっています。

ショッピング保険も最大200万円まで受け取れますし、紛失盗難補償もあるので安心です。

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UCカード ヤングゴールドは、このように普段使いがしやすいゴールドカードと言えます。

「UCカード ヤングゴールド」の公式サイトはこちら

格安ゴールドカード

格安ゴールドカード

ゴールドカードの年会費は、平均して10,000円程度です。

しかし、中には年会費が非常に安いゴールドカードもあります。

年会費が安いということは、それだけ多くの顧客を集めたいということなので、審査難易度も低くなりやすいのです。

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード

「楽天カード」の上位カードです。審査に申し込めるのは、「20歳以上の安定した収入のある方」となっています。

学生不可に設定されていないため、保護者の安定収入やアルバイト経験によっては、大学生でも取得できるゴールドカードです。

世帯収入で申請が行えますから、配偶者に安定継続収入があれば、専業主婦でも審査通過は可能でしょう。

自営業や派遣社員、アルバイトなどでも取得しやすい、審査が甘いゴールドカードです。

そして楽天ゴールドカードは、審査にかかる時間が非常にスピーディなことで知られています。

既に楽天カードを持っている人は、専用の個人情報サイト「e-NAVI」が利用できるため、一時間以内に審査結果が出る場合もあるほどです。

年会費は2,160円で、家族カードは1枚あたり540円です。どちらもゴールドカードとしては、かなりリーズナブルな設定です。

基本的なポイント還元率は1.0%です。楽天市場の場合は、5.0%なので、かなりポイントが貯めやすいゴールドカードと言えます。

この数字は、更に上位カードである「楽天プレミアムカード」と同じ数字なのです。

また、ネットショッピングだけではなく、実際の店舗でもポイントが貯まりやすいです。

西武・そごうなどのデパートをはじめとして、紀伊國屋書店やビックカメラ、ドミノ・ピザなどジャンル豊富な提携先があります。

還元率は、最大で12.5%にものぼります。

加えて、旅行が多い人にも便利な機能があります。海外旅行傷害保険は利用付帯ですが、最高2,000万円まで受け取れます。

国内主要空港のラウンジはもちろん、ホノルルや仁川の海外空港のラウンジも無料で利用できます。

ゴールドカード会員限定のオトクなパッケージツアーや、空港パーキングの優待特典などもあります。

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審査に通過しやすい上、コストパフォーマンスが良いゴールドカードだと言えるでしょう。

「楽天ゴールドカード」の公式サイトはこちら

MUFGゴールドカード

MUFGゴールドカード

三菱UFJニコスが発行しているゴールドカードです。メガバンク発行のクレジットカードということで、ステータスはばっちりです。

審査の申し込み条件は、「18歳以上で、本人または配偶者に安定した収入がある」です。学生は不可ですが、専業主婦やアルバイトでも審査通過例が豊富です。

20歳以上に限定しているゴールドカードが多い中で、18歳から申し込めるMUFGゴールドカードは、より取得しやすいと言えるでしょう。

親権者の同意があれば、未成年でも通過が可能なので、審査はあまり厳しくありません。

年会費は2,057円です。入会初年度は無料で利用できます。更に、リボ払いサービス「楽Pay」に登録すると、翌年の年会費も半額になります。

家族カードは1枚目は無料、2枚目以降は432円となっています。

三菱UFJ銀行のATM手数料は、回数無制限で利用可能です。コンビニATMも、毎月2回までは無料で利用できます。

ポイント還元率は、基本は0.5%です。年間の利用額に応じて、翌年の還元率がアップしていくシステムで、最大1.1%まで上がります。

もちろん、専用ポイントモール「POINT名人.com」があるので、ネットショッピングでもオトクにポイントが貯められます。

カードの継続年数によるボーナスポイントもあるので、長く使い続けるほどオトクになるのも魅力的です。

更に、MUFGカードゴールドの海外旅行傷害保険は、嬉しい自動付帯です。家族特約ほど無いものの、最高2,000万円まで補償を受けることが可能です。

加えて、国内渡航便遅延保険が付帯しているため、万が一の際にも宿泊代や衣服の購入を補償してもらえます。利用可能金額は最大で200万円です。

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オンラインから気軽に入会申し込みが出来ますから、初めてのゴールドカードにもおすすめでしょう。

「MUFGゴールドカード」の公式サイトはこちら

セブンカード・プラス(ゴールド)

セブンカード・プラス(ゴールド)

「セブンカード・プラス」の上位カードが「セブンカード・プラス(ゴールド)」です。

年会費は無料です。家族カードもETCカードも無料です。

ただし、セブンカード・プラス(ゴールド)は完全招待制のゴールドカードとなっています。

具体的な招待条件は公表されていませんが、「セブンカード・プラス」をたくさん利用していると、インビテーションが届く仕組みになっています。

インビテーションから申し込みをしても審査はありますが、既に支払能力や利用履歴は、カード会社に把握されています。

信頼できる顧客相手にしか、そもそもインビテーションは送られてきませんから、その後の審査はまず通過するでしょう。

セブンカード・プラス(ゴールド)は、セブン&アイグループでのショッピングがかなりオトクになります。

セブンイレブンやイトーヨーカドーでポイントがたくさん貯まりますし、nanacoでの支払いもオトクになります。

ANAの旅行商品や、セブン旅デスクの利用、カラオケ館のルーム料金なども、ゴールドカード会員だけの優待特典となっています。

国内限定ですが、ショッピング保険も付帯されています。購入日から90日間であれば、盗難や事故で被害を受けた商品を、最大で100万円まで補償してもらえます。

自分で使用している商品はもちろん、知り合いにプレゼントした商品も対象になるので、安心して買い物が出来るでしょう。

また、セブンカード・プラス(ゴールド)はnanaco以外の電子マネーもオトクに使えます。楽天EdyやSMART ICOCA、モバイルSuicaはチャージ対応もしています。

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旅行傷害保険や、空港ラウンジの利用などのサービスは無いものの、セブンカード・プラスを利用していればスマートに審査に通過出来る上、無料で使える便利なゴールドカードとなっています。

セブンカード・プラス(ゴールド)」の公式サイトはこちら

エポスゴールドカード

エポスゴールドカード

「エポスカード」の上位カードが、この「エポスゴールドカード」です。

年会費は5,000円です。入会してから一度でも、年間決済額が50万円を超えた場合は、翌年から永年無料で利用できます。

また、インビテーションを受け取った場合は、年会費は一切発生しません。永年無料で利用が可能です。

インビテーションの条件は具体的には公表されていませんが、エポスカードを1年以上利用しており、年間50万円を越えていれば招待されると考えて良いでしょう。

よりオトクにエポスゴールドカードを手に入れたい人は、まずはエポスカードの取得からスタートする方法もあります。18歳以上であれば、学生やアルバイトでも取得できるクレジットカードです。

エポスゴールドカードから取得する場合は、「20歳以上で本人に安定継続収入があること」が申し込みの条件です。

学生は不可なので、大学生では審査に通りません。本人の継続収入をチェックされていますから、専業主婦でも審査通過は難しいでしょう。

エポスゴールドカードは、直接申し込みとインビテーションで、審査難易度が大きく変わるゴールドカードです。

インビテーションの場合は、招待された時点でほとんど審査は通ったようなものです。既に一定の信頼度を獲得していますから、まず落ちないと考えて良いでしょう。

インビテーションであれば、専業主婦やアルバイトでも、審査に通った例があります。

エポスゴールドカードはポイントの有効期限が無いので、好きなだけ貯められるという特徴があります。

マルイやモディなど、ポイント還元率が大幅に上がる店舗がたくさんありますし、カード会員限定のセールやキャンペーンも豊富です。

貯まったポイントは、オトクにマイル交換も可能となっています。

海外旅行傷害保険は自動付帯で、最高1,000万円まで補償します。

クロークやWi-Fiのレンタル、サポートデスクの利用など、旅行関係の特典も充実しています。

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ひと工夫で簡単に審査通過が出来て、その上年会費も安くなるという、使いこなし方が重要になるゴールドカードです。

「エポスゴールドカード」の公式サイトはこちら

外資系ゴールドカード

外資系ゴールドカード

「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」や「ダイナースクラブカード」など、外資系の企業が発行しているゴールドカードがあります。

難易度は全体的に高めですが、一方でブラックになったユーザーでも審査通過が可能と言われています。

これは、決して外資系ゴールドカードの審査があまいという意味ではなく、「外資系ゴールドカードは現状を優先して審査するため、過去に金融事故を起こしていても審査通過が出来る可能性がある」ということです。

自己破産や任意整理をした経歴があっても、現在の年収が十分であり、勤続年数や営業歴が条件を満たしていれば良いというわけです。

信用情報が回復しており、直近のクレジットヒストリーも良好であれば、国内発行のゴールドカードよりもむしろ取得しやすいという仕組みなのです。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

全日空とアメリカン・エキスプレスが提携して発行しているゴールドカードです。

ゴールドカードのトップクラスステータスであるアメックスカードですが、全日空と共同なので、本家よりも審査難易度が下がっています。

審査を行っているのは、アメリカン・エキスプレス側なので、ブラック情報があっても現在の年収等でカバーできる可能性があります。

審査通過の目安年収は、およそ350万円以上です。ただし、勤続年数が3年以上あれば、これより金額が低くても審査通過は可能です。あるいは、貯蓄や資産が多い人ですね。

申し込みが出来るのは、「20歳以上で、日本国内に定住所を持っており、定職や定収入があること」となっています。

そのため、正社員以外の個人事業主や自営業であっても、審査通過は可能です。配偶者に安定継続収入があれば、専業主婦でも取得できる可能性がありますね。

ただし、パートやアルバイトだと、勤続年数が長くても審査通過は難しくなります。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、年会費は31,000円です。

海外旅行傷害保険は最高で1億円まで補償されます。

ANAグループの航空券や旅行商品を購入すると、ポイントを2倍貯めることができます。

ボーナスシステムも充実しているため、マイル付与率は3.0%までアップします。

レストランやショップなど、ANAのマイル特約店はたくさんあるので、通常のクレジットカード利用でも、マイルがどんどん貯まっていきます。

もちろん、有効期限が無いので、好きなタイミングで利用することが出来ます。

空港ラウンジは、ゴールドカード会員だけではなく、同伴者も1名まで無料です。

24時間サポートの「オーバーシーズ・アシスト」では、海外の緊急時でも日本語で丁寧にアナウンスがもらえます。

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エアポート送迎サービスや、空港パーキングの優待サービスなどもあり、とにかくANAを多く利用したり、海外にたくさん出向く人にメリットが豊富なゴールドカードとなっています。

「ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の公式サイトはこちら

まとめ

いくつかのコツを実践すれば、ゴールドカードの審査は格段に通過しやすくなります。

年収や勤続年数、雇用形態や資産などに不安がある人は、今回紹介したようなコツを実践してみてください。

同じゴールドカードでも、ひと工夫プラスするだけで、審査通過率が上がることがあります。

そして、自分と相性が良いゴールドカードを見つけることも重要です。審査難易度が低いゴールドカードをチェックして申し込んでください。

ヤングゴールドカードや格安ゴールドカード、外資系ゴールドカードなどは、審査があまいものも少なくありません。

上手に審査を通って、魅力的なゴールドカード生活を手に入れてくださいね。


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